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こんにちは、としぶんです(@toshibunbun)。
こんなツイートをしました。
この「温かな無関心」という言葉は、たまたま見つけた記事のタイトルを拝借したもので、わたしの気持ちにぴったりだったので気にいってます。
※参考:配偶者のうつ、焦らず見守る 温かな無関心が大事(日本経済新聞社)
「温かな無関心」という言葉に救われた私
そりゃね、わたしだって、焦ることはある。
不安になることもある。
イライラすることだって、いっぱいある。
こんな気持ち、誰も分かってくれないと、ヤケクソになったこともあります。ここで書けないようなこともしましたよ(笑)。
本人が一番つらいことはよく分かります。
誰もが「奥さん、大事にしてあげてや」ってわたしに言います。
それって、「わたしのことはどうでもいいの?」って感じることあるんです。
そんなふうに思ったら、アカンのかな。
そんなときに「温かな無関心」という言葉に出会って、肩の力がスーって抜けました。「別にそれほど干渉しなくっていいんや」ってね。
妻との距離感は「無関心」を徹底することで楽に
先日、こんなツイートもあげました。
躁うつ病の配偶者の方であれば分かると思うのですが、妻はテンションの上がり下がりによって、完全に人が変わってしまいます。
だからやはり距離感が分からなくなるんですね。こういう場合は、どうすればいいんだろうって。
でも夫婦でいると、時にはけんかするときもあり、
時にはうっとうしいときもあり、
でも子供を育てる同士として力を合わせることもある。
病気でなくても、夫婦ってそんなもんかなって思ったら、楽になったんですね。
良い意味で「温かく無関心」がいいんでしょうね。
温かく無関心は「気にしない、気にしない、ひとやすみ、ひとやすみ」
昔、一休さんのアニメで「気にしない、気にしない、ひとやすみ、ひとやすみ」って言ってましたよね。
この言葉、深いですよね。これだなって思いますもん。
妻のことは「温かく無関心」を徹底して、わたしは私で自分の好きなことや楽しみを満喫するようにしています。
もちろんほったらかしにはしてませんよ。温かい目で見守るようにしています。それでいて、わたしは私のペースを守るようにしているんです。
「温かく無関心」によって、「ボチボチ過ごす」大切さを感じるように
先日、別記事「双極性障害(躁うつ病)の妻との離婚を決意!?妻をサポートしているホンネを暴露します!」の中で、過去に離婚を決意した気持ちを語りました。
このときのツイートにもこのように記しています。
妻が躁転しているときにしつこく「離婚したい!」と迫られ、わたしも売り言葉に買い言葉で離婚を承諾したということがありました。
もしまた妻が躁転し、離婚したいといったら「じゃあしよう」と言ってしまうかもしれません。
でも家族はいっしょにいることが大事だと考えてますし、何より子供のためにも離婚は避けたいとも思ってます。
だからこそ妻が悪化しないようにサポートしているのですが、サポートするうえで自分自身の感情をうまくコントロールするために「温かく無関心」が大事だと考えています。
妻もわたしとのいい距離感があるでしょうし、これぐらいでいいんじゃないでしょうかね。