躁うつ病の妻との生活

家庭を一番大事にすることが絶対に良い理由~躁うつ妻を持ったブラック旦那がそう考える理由

こんにちは、としぶんです(@toshibunbun)。

わたしは基本的に家庭が一番大事だと考えています。それで先日、このようなツイートをしました。

うちの家族は妻と中学生の長女と次女の4人家族。ご存知の通り、妻は双極性障害Ⅰ型で、わたしが家事などをサポートしながら生活しています。

子供たちは難しい年頃になっていますが、割と会話もあり家庭円満なほうじゃないかなと思ってます。

何度もいいますが、わたしは家庭が大事だと考えていますので、できる限り家庭内はうまくいくように配慮しています。

わたしが家庭に対してどのように考えているのかお伝えします。

正直言いますと家庭から逃げてました

わたしは今は家庭が大事だと考えてますが、ずっとそのような気持ちで過ごしていたわけではありません。

病気の人やサポートの人に多いでしょうけど、「なんで自分だけが」という気持ちが強くありました。

だから仕事に逃げていました。当時、仕事は忙しくしてましたが、それは今思えば仕事にかまけていたといえるでしょう。

忙しいことをいいことに、夜遅く帰宅して朝早く出ていってました。

そんな中で妻が双極性障害を発症し、その3年後には再発して再入院します。ある意味、妻の病気はわたしのせいでしょう。

そしてそんな中でわたし自身も体調を壊してしまいます。

良かったらわたしのプロフィールを読んでみてくださいね。→としぶんのプロフィール

この頃はどん底でしたね、気持ちが。

神も仏もないわーって(笑)。

でもこれ逃げちゃダメなんですよね。向き合って、受け入れていかなきゃ。でないといつまでも前に進めないんですよ。

妻が2度も入院して、ようやくそのことに気付かされました。

妻の病気を受け入れて気付いたこと

先日、このようなツイートもしました。

https://twitter.com/toshibunbun/status/1102526934582325249

家庭の中心は「奥さん」だって、よくいいますよね。

これはホントにそう思うのですが、恐らくそれをどのように受け止めているかは、ダンナそれぞれによって違うように思います。

わたしは子供目線で家庭をみたときに、やはり家庭には「お母さん」の存在が大事だなって感じています。

だから妻が子供たちの前で良いお母さんでいれるように、わたしがサポートしているといっても過言ではありません。

だから妻自身のためにサポートしているというよりは、子供たちのために妻をサポートしているという。

だから子供たちがいてくれて、ホントにありがたく思っています。もしも子供がいなければどうなっていたんだろって思いますからね。

家庭を一番に考えることが絶対に良い

家庭が嫌で家庭から逃げていると、結局は家庭に関わらざるを得ない状況になりました。

逃げれば逃げるほど、妻の調子は悪くなりますし、わたし自身もイライラします。

もう本末転倒なんですね。

でも逃げずに真正面から受け止めてみたら、意外にそれが一番良いということに気がつきました。

妻が子供たちのためや、わたしに対して頑張ってくれていることが分かり、感謝できるようになりました。

感謝すると、お互い感謝できるようになります。すると少しずつ家庭が円満になっていくんですね。

家庭はやっぱり妻中心が一番いいです。これが円満の秘訣なんだと感じています。子供たちも伸び伸びしていますから。

そんな感じで、またあしたからもぼちぼちいきたいと思います。

ABOUT ME
としぶん
妻と子供二人で生活している旦那。 会社を退職し、躁うつ病の妻をサポートしながらフリーランスとして働いています。主任ケアマネ、社会福祉士、介護福祉士の経験を活かして、現在はライティングやコンテンツ作成、WEB集客コンサルとして活躍しています。 妻には悪いけど、ストレスを抱えていることが多くある。 うまく吐き出すためにこのブログを始めました!
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