こんにちは、としぶんです(@toshibunbun)。
先日、このようなツイートをしています。
洗濯や掃除、買い物などは「目に見える家事」として、男性でも手伝っている人は多いと思いますが、上記のような「見えない家事」の積み重ねはストレスがたまります。
みなさんからこの「見えない家事」について、どのようなものがあるかお聞きしましたので、お伝えしたいと思います。
「見えない家事」にはこんなものがある!~全国のご主人さん、できていますか?
みなさんからお聞きした「見えない家事」にはこのようなものがあります。
「子供を朝起こしにいく」
「子供と遊ぶ・話をする」
「子供のパジャマの洗濯」
「子どものスケジュール管理、学校からのプリントへの返事。」
「子供の水筒の用意」
「食卓のお皿をシンクまで持っていく。」
「テーブルを拭く」
「お皿を洗ったあとの片付け」
「使い終わったドレッシングの瓶を洗うのが苦手だから、ドレッシング買わないです。」
「洗い物をしてもらってもその後のシンク周りがビショビショ」
「調味料とかシャンプーとか詰め替えるのがめんどくさいです。」
「ゴミ箱のゴミをまとめてゴミだしに行けるようにする」
「紙や段ボールのゴミを紐でしばるのも、気合いを入れないとなかなかできないです。」
「洗濯物を畳んでもらえたら最高です」
「畳んだ洗濯物をタンスなどにしまう」
「洗って干して取り込んだら電池が切れます(笑)」
「色ものと白ものを分けて洗う」
「洗濯機のフィルターのほこりとり」
「ふきんを洗って日光に干すこと。」
「郵便物の開封。」
「鏡を拭いてキレイにする」
「洗面所の髪の毛を掃除する」
どうでしょう。なかなか意外なところでストレスになっているものが多いのではないでしょうか。
もしも心当たりのあるご主人さんがおられるのであれば、少しでもこういう小さなところに取り組んでいけば、見直してもらえるかもしれませんね(笑)。
「カジメン」気取りの人は注意!
最近、男性で「イクメン」とか「カジメン」っていうじゃないですか。
それを自慢している男性って多くなりましたよね。
でも雑誌の特集で見たんですけど、この「カジメン」や「イクメン」によって実際に奥さんが助かっているかというと、そんなわけでもないということ。
例えば買い物に行ったとしても、購入したものを冷蔵庫に入れずにほったらかしにしている。
台所の洗い物をしても、シンクまわりがビチャビチャになっている。
子供と外でしっかりと遊んでくれても、あとはほったらかしでお風呂に入れてくれなかったり、自分は自宅でスマホばっかり触っている。
だから「見える家事」ばかりしててもダメで、「見える育児」だけやってても、奥さんは納得してくれないんですね。結局はストレスになってしまって、「やってくれない!」ということになってしまいます。
実際、わたしもよく妻に怒られてきましたから、よく言われましたよ(笑)。
「見えない家事」に気付くには
「見えない家事」についてのコラムや報道を見たことがあるんですけど、対処法のほとんどが「教育しなければ治らない」というもの。
確かに言わなきゃなかなか治るものではないんでしょうけど、言って治さなきゃって、奥さんからすればあまり良い気持ちがしないですよね。
だからこれを読んでいる旦那さん(わたしも含めて)!
ストレスになっている「見えない家事」に気付くには、やはり気付くようにアンテナ張っておく必要があると思います。