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こんにちは、としぶんです(@toshibunbun)。
躁うつ病の妻と、うまく話がかみ合わないことも多くあります。特にテンションが高くなると、まったくです。
そのように感じているご家族も多いと思います。なので、わたしなりにどうしてきたか、お伝えしたいと思います。
わたしの間違った対応~わたしもハイテンションとなる!(笑)
あんた、アホちゃうっていってください(笑)。
先日の記事でもお伝えしましたが、わたし自身がストレスをためないためにとった行動に、「妻以上にハイテンションになる」というものがあります(参考:躁うつの妻がハイテンション!~症状に対して夫のわたしがおこなった対応方法)。
なだめたり、すかしたりしてもダメだったんですが、わたしなりの対応で一番効果があったのはこれかな。
妻が躁うつ病でハイテンションのとき、思うようにやり取りができなくて困った。
でも妻を上回るハイテンションで対応したら、素直になってくれた(笑)。
つまりどんな病気でも、こちらがまっすぐ向き合えば心は通じるものだ。
— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月2日
他の人の対応を聞いてみると同じような答えが返ってきて、女性の方であれば躁うつ病の旦那に対して「病院に行かないなら離婚する!」ということが一番効果があったということも聞きました(笑)。
でも「じゃあ離婚しようって言われたら、どうすんの」と言われれば、元も子もないですが・・・。
一番良くないのは、適当に対応しておこう、って態度かなって思います。やっぱり正面向いて、向き合う姿勢が必要なのかなと感じています。
ワンクッション置くとかなりの効果が!
といっても、こちらがハイテンションになりすぎると、わたし自身がキレてしまいそうになります。キレるということは、やはり良くないですね。これでは、自分自身をうまくコントロールすることができません。
いい対応するには、やはり冷静になっておかねばなりません。
妻が躁うつ病でハイテンションのとき、腹立つことが多いは事実。
でもイチイチ腹立ってたらこちらも身が持たない。
言葉に細かく反応しなくなれば、こちらもキレることがなくなった。
「あっ、そう」「ふーん」っていい言葉だな。
— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月2日
何かの記事で読んだんですが、「怒り」は最初の何秒かを我慢すると、抑えられるらしいんです。
なので妻の言うことに「んっ?」と思うことがあっても、「あっ、そう」「ふーん」とまずはワンクッションを置くことができる言葉を挟むようにしました。
妻からすると少々冷たい言葉なのかもしれませんが、これはわたしにとっては有効ですね。
「あっ、そう」「ふーん」といってから、妻の言葉に対応するようにしているんです。
怒っているときは脳が酸素不足になっているらしい
精神科医の和田秀樹さんの書籍によりますと、怒っているときには脳に酸素が不足しているようです。だから脳に酸素を送ってやることで、怒りを鎮めることができるんですね。
そう、深呼吸です!
躁うつ病の妻とのやり取りで腹立つことがあれば、まず深呼吸するようにしている。
精神科医の和田秀樹さんが言ってたけど、キレるのは脳の酸素不足らしい。
些細なことやけど、これとても効果的。
深呼吸サイコー😁
— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月2日
「あっ、そう」「ふーん」っていって、すぐさま深呼吸してみましょう。
これで完璧ですよ!!
まとめ~和田秀樹先生の本がオススメ
今回の内容については、わたしが読んだ和田秀樹先生の著書、
「どうしても許せない」怒りが一瞬で消える方法
です。
※ただこの本、なぜかAmazonには出てきません(汗)。
和田秀樹先生は特に「怒り」に特化して研究されていますので、和田先生の本ならばどれも役に立ちます。
躁うつ病の妻とのやり取りで役に立った本、
「どうしても許せない」怒りが一瞬で消える方法
和田秀樹著スッと読めて、スグに試せるからオススメです。
— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月2日
ご家族のみなさん、リラックスして生活しましょうね!