躁うつ病の妻との生活

躁うつ病の妻の不安感を消したい!~夫であるわたしが考える不安解消に大事なこと

こんにちは、としぶんです(@toshibunbun)。

 

躁うつ病の妻は、基本的にテンションがあがらないように薬を飲んでいますので、日々ややうつ状態となっています。そのため気分が「どよ~ん」としていて、寝ていることが多いのです。

 

そのせいか外出することが、たいへんおっくうなようです。

 

ホントに近所のスーパーやコンビニでも買い物にいけません。自宅の隣のような位置にあるにも関わらずです。

 

このような状態を理解しようとは思っていますが、正直、夫のわたしでも心の余裕がないときにはなかなか理解できないのが本音です。

 

もちろん買い物はわたしが行ってるんですけどね。

躁うつ病の妻の「不安感」を理解することは難しい

わたしの妻が躁うつ病であることがきっかけとなったのですが、同じ病気の方やうつ病の方とお話しする機会が多くなりました。

 

そこで聞くのはやはり「不安感」というキーワードです。

 

躁うつ病やうつ病の人には申し訳ないのですが、なかなかその不安感を完璧に理解することは難しいですね。

 

もちろんうつ病ではないわたしにも不安感ぐらいありますよ。でもそんな不安とは訳が違うように感じます。だって、近所のコンビニも不安で行けないんですからね。

 

妻は「死にたい」ということはありませんが、そのように感じているのかもしれません。子供がいますので、口にしないだけで。

 

死ぬほど不安に対処するにはどうすればいいのでしょう。

 

わたしは不安なときには、誰か信用になる人にそばにいてほしいと思います。これは躁うつ病の妻であってもいっしょでしょうね

 

だからわたしや子供たちがそばにいるのがいいのかなって感じています。

躁うつ病の妻の不安のほとんどは旦那のわたし(笑)

躁うつ病の妻の不安が理解できないといっても、多くはわたしに対する不安感もあると思うんですね。

 

なんといってもわたしは2017年に脱社畜してフリーランサーになりました。現在、サラリーマン時代よりも稼いでいるとはいえ、やはり将来に不安を抱えているのではないかと感じます。

 

でもこれは過去記事「躁うつ病の妻とストレスなく過ごすわたしがやっている意外な3つの方法~あなたには無理にオススメしませんが(笑)」でもお伝えしましたが、わたし自身もストレスをためないようにすべきと考えたんですね。

 

少々強引なのかもしれませんが、わたしはスッキリしました。好きなことして稼いでいるんですからね。

躁うつ病の妻を見て、不安感より楽しさを求めるようになった

結局、躁うつ病の妻を見ていると、どこまで行っても不安感はなくならないと感じました。

 

だから不安感よりも楽しさや嬉しさなど、ポジティブな感情を抱くことができるようにしようと決意しました。

 

将来の生活に不安を感じることは間違いない。

 

不安をかき消すには、やっぱりわたしがどんどん行動していくべきなんだろうな。

 

頑張って働いて、笑って、泣いて、怒って、あやまって・・・。

 

夫のわたしがアクティブに行動をしていたら、妻も不安なんて感じないようになるのかなって思うけど間違ってる?

最後に~不安を失くすには周りの人の協力が大事だね

躁うつ病の妻には、穏やかに過ごしてほしいなって思います。

 

不安いっぱいに包まれた生活って、元気なわたしでも嫌ですからね。

 

わたしの不安を消してくれるのは妻、妻の不安を消すのはわたし。まあ、お互いが協力しながら生活することが、不安を失くす第一歩なのかなと思っています。

 

わたしはいずれ、躁うつ病の家族や本人さんを交えたコミュニティを作りたいと思ってますが、「このコミュニティに来たら不安がなくなるわ~」って言ってもらいたいんですね。

 

そんなみんなが寄り添えるような、コミュニティ作りたいですね~。

ABOUT ME
としぶん
妻と子供二人で生活している旦那。 会社を退職し、躁うつ病の妻をサポートしながらフリーランスとして働いています。主任ケアマネ、社会福祉士、介護福祉士の経験を活かして、現在はライティングやコンテンツ作成、WEB集客コンサルとして活躍しています。 妻には悪いけど、ストレスを抱えていることが多くある。 うまく吐き出すためにこのブログを始めました!
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