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こんにちは、としぶんです(@toshibunbun)。
躁うつ病の妻は、基本的にテンションがあがらないように薬を飲んでいますので、日々ややうつ状態となっています。そのため気分が「どよ~ん」としていて、寝ていることが多いのです。
そのせいか外出することが、たいへんおっくうなようです。
躁うつ病の妻は、なかなか外出することができない。
わたしの自宅では5分圏内に、
スーパー・コンビニ・飲食店・内科など揃っているが、
それでも外出できない。そのため買い物は夫のわたしが行くことが多いが、
行けるときには一緒に行くようにしている。少しでも本人の不安がなくなれば。
— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月3日
ホントに近所のスーパーやコンビニでも買い物にいけません。自宅の隣のような位置にあるにも関わらずです。
このような状態を理解しようとは思っていますが、正直、夫のわたしでも心の余裕がないときにはなかなか理解できないのが本音です。
もちろん買い物はわたしが行ってるんですけどね。
躁うつ病の妻の「不安感」を理解することは難しい
わたしの妻が躁うつ病であることがきっかけとなったのですが、同じ病気の方やうつ病の方とお話しする機会が多くなりました。
そこで聞くのはやはり「不安感」というキーワードです。
躁うつ病の妻を見ていると、
必要以上に物事を考えて不安になっている。これは躁うつの傾向なんだろうけど、
周りの人たちからみたら理解されない一つの部分なんだろうな。夫のわたしもそんな姿に邪魔くさいなって思うこともあるけど、
やっぱり不安があるなら、解消してあげたいな。— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月3日
躁うつ病やうつ病の人には申し訳ないのですが、なかなかその不安感を完璧に理解することは難しいですね。
もちろんうつ病ではないわたしにも不安感ぐらいありますよ。でもそんな不安とは訳が違うように感じます。だって、近所のコンビニも不安で行けないんですからね。
妻は「死にたい」ということはありませんが、そのように感じているのかもしれません。子供がいますので、口にしないだけで。
死ぬほど不安に対処するにはどうすればいいのでしょう。
わたしは不安なときには、誰か信用になる人にそばにいてほしいと思います。これは躁うつ病の妻であってもいっしょでしょうね。
だからわたしや子供たちがそばにいるのがいいのかなって感じています。
躁うつ病の妻の不安のほとんどは旦那のわたし(笑)
躁うつ病の妻の不安が理解できないといっても、多くはわたしに対する不安感もあると思うんですね。
なんといってもわたしは2017年に脱社畜してフリーランサーになりました。現在、サラリーマン時代よりも稼いでいるとはいえ、やはり将来に不安を抱えているのではないかと感じます。
躁うつ病の妻の不安は、
ある意味、
夫のわたしが作り上げているものも多いと思う。でも生活から不安なんてなくなるはずないから、
不安をなくそうなんて考えは無駄かな。不安があるときにどうしたらいいか、
そう考えるようにしている。— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月3日
でもこれは過去記事「躁うつ病の妻とストレスなく過ごすわたしがやっている意外な3つの方法~あなたには無理にオススメしませんが(笑)」でもお伝えしましたが、わたし自身もストレスをためないようにすべきと考えたんですね。
少々強引なのかもしれませんが、わたしはスッキリしました。好きなことして稼いでいるんですからね。
躁うつ病の妻を見て、不安感より楽しさを求めるようになった
結局、躁うつ病の妻を見ていると、どこまで行っても不安感はなくならないと感じました。
だから不安感よりも楽しさや嬉しさなど、ポジティブな感情を抱くことができるようにしようと決意しました。
躁うつ病の妻を見ていて、
不安よりも楽しさが勝ってくれたらいいなって感じる。不安なんてなくならないし、
それなら楽しいことをどんどん多くすればいいのかなって。わたしだって不安くらいいっぱいあるけど、
やっぱり前向いて歩きたいもんね。— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月3日
将来の生活に不安を感じることは間違いない。
不安をかき消すには、やっぱりわたしがどんどん行動していくべきなんだろうな。
頑張って働いて、笑って、泣いて、怒って、あやまって・・・。
夫のわたしがアクティブに行動をしていたら、妻も不安なんて感じないようになるのかなって思うけど間違ってる?
最後に~不安を失くすには周りの人の協力が大事だね
躁うつ病の妻には、穏やかに過ごしてほしいなって思います。
不安いっぱいに包まれた生活って、元気なわたしでも嫌ですからね。
わたしの不安を消してくれるのは妻、妻の不安を消すのはわたし。まあ、お互いが協力しながら生活することが、不安を失くす第一歩なのかなと思っています。
わたしはいずれ、躁うつ病の家族や本人さんを交えたコミュニティを作りたいと思ってますが、「このコミュニティに来たら不安がなくなるわ~」って言ってもらいたいんですね。
そんなみんなが寄り添えるような、コミュニティ作りたいですね~。