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こんにちは、としぶんです(@toshibunbun)。
先日、このようなツイートをしました。
わたしはむやみに
— としぶん@躁うつ妻をサポートする元ブラック旦那は社会福祉士ブロガー (@toshibunbun) July 26, 2019
人付き合いを増やしていた
時期があります
今はそのようなことをやめ
交友関係が減りました
というか
本当の友人が残った感じ
たくさんの人に
いい顔するのをやめたら
とても気持ちがラクに
なりました
わたしはサラリーマン時代に人付き合いがとても嫌でした。
会社の人付き合いって独特ですよね。足を引っ張られることもあるし、嫌な飲み会にお金を出して参加したり。
なんでこんな嫌な思いをして、人付き合いをしているんだろうって。
今はフリーランスとなり、以前と比べると人付き合いが激減しました。
というか、必要な人以外は付き合うことがなくなったんですね。
大事な人とはむしろ親密にお付き合いさせていただいていますし、以前よりもより深い話ができるようになったようにも思います。
あくまでわたしの体験として、人付き合いの断捨離ともいえる話をしていきます。
フリーランスとなって人付き合いがどうなったか
フリーランスとなって、必要な人とだけやり取りをするようになりました。無駄な人付き合いがなくなったといえるでしょう。
わたし自身が付き合いを深めたい人、付き合いをしたくない人を選択できるようになったのが一番ストレスがなくなった部分だといえます。
2017年にフリーランスとなって、そこからは個人で仕事をしていますので、基本的に職場でスタッフとやり取りするようなことはなくなりました。
とはいえフリーランスになったからといって、人付き合いすべてがなくなったわけではありません。
わたしはネットだけで仕事をしていますが、やはり依頼者とのやり取りは必要になってきます。
問い合わせなどの対応も頻繁にしなければなりません。
なので、人付き合いが嫌でフリーランスになりたいという人であれば、人付き合いがなくなるなんてことはないと考えておくべきでしょうね。
仕事を辞めることは「逃げ」ではなく「攻め」なんだ
仕事を辞めたいと考えていても「逃げるのか」「甘えなのか」と悩む人も多いでしょう。最初に言っておきましょう、「逃げ」ではなく「攻め」なんだと。
人付き合いをしていると、どうしても自分には合わない人がでてきます。付き合いたくないけど、仕事の同僚や上司などで仕方なくということも多いでしょう。
わたし自身もサラリーマン時代は会社で仕事しなけりゃなりませんので、仕方ないことだと諦めていました。
でもこれ、続けているとどうしてもストレスになります。
関わり方を変えて、ストレスを回避できるのなら一番いいのかもしれません。仕事は続けられて、人間関係に苦しむことはありませんから。
でも関わり方を変えるなど工夫しても、なかなかうまく回避できないということもあろうかと思います。
直属の上司だったり、仕事のパートナーなどでしたら、避けられませんよね。
わたしは悩み続けた挙句に仕事を辞めましたが、「辞めてどうするの?」「仕事から逃げるの?」と言われることによって躊躇していた時期もあります。
でも結局、そんな言葉には左右されないほうがいいんですね。
人間関係は適度な距離がないとストレスになってしまう
わたしはそもそも福祉の仕事をしていて、辞めるまでの間にのべ数千人ほどの相談援助業務を行ってきました。
たいへんでしたけど、やりがいもありました。
つまり人間関係そのものが嫌ではないんだと感じているんですね。
でも相談援助ができたというのは、あくまで支援の立場で関わったということで、適度な距離があったからなんです。
人間関係で悩むときって、人との距離がとても近いですよね。嫌な人と距離間が近いと、これはストレスのなにものでもありません。
スタッフ同士の「報告」「連絡」「相談」が大事なことはもちろん理解できますが、どうしてもこれがうまくいかないことも少なくないんですよね。
大事にしたい家族や友人を大切にできるように
これらの想いを経て、人間関係の断捨離を強制的に行いました。結果的には、本当に大事にしたい家族を中心に生活ができるようになりました。
また大事にしたい友人は関係が続いていますし、より大切にできるようになったように思います。
以前はむやみに人付き合いを増やしていたように思います。
でも人付き合いも自分自身のキャパがあって、それを超えると負担になるということを実感しました。
このキャパは人によって違うと思います。
妻のように精神疾患の人であれば、キャパはせまくなってしまうことは当然のことです。
でもそのキャパに応じた人付き合いをしないことには、いつまでたっても自分自身のストレスは軽減されないということ。
今を大切にできないようになるのではないでしょうか。