こんにちは、としぶんです(@toshibunbun)。
この記事を書いているのが2018年11月30日。いよいよ11月も終わりで今年も残り1年となりました。
妻の状態はテンションが上がりきることもなく、つねにややうつ状態で安定しています。でもうつで安定って言っちゃうと本人からすれば辛いのかもしれないですね。
躁うつ病の妻は、若い頃からうつに悩んでいました。
結婚後も何かのたびにうつの気配がありました。
でもうつになっても躁うつになるとは限らないんだよね。
— としぶん (@toshibunbun) 2018年11月29日
学校出てから事務員をしていた妻は、何度かうつ病になり休職していました。
うつ病の発症が、現在の躁うつ病に繋がっていると考えていますが、うつ病になれば躁うつになるわけでもないのです。
難しい病気ですね。
うつ病ってひどくなると躁うつ病になるの?
躁うつ病について厚生労働省のデータを調べてみました(参考:双極性障害 厚生労働省)。
つぎのツイートを見てください。
妻の病気である躁うつ病を調べてみると、
うつの有病率が7%、
躁うつの有病率が0.7%、うつの人が必ずなる病気ではないよね。
なんで妻は、躁うつ病なんだろう?
— としぶん (@toshibunbun) 2018年11月29日
専門知識がないと、うつ病が悪くなれば躁うつ病になるようにも思ったりしますが、この数字だけみるとそんなこともないのかなって思います。
躁うつ病の原因はまだはっきりと分かっていないようですけど、きっかけとしてはこのうつ病も要因のひとつにはなるんでしょうね。
わたしの妻は躁うつ病で初めて入院したときは、その前にかなり重度のうつ症状がありましたので、これがきっかけになったんでしょう。
一般の人によって言われる「気の持ちよう」や「こころの悩み」ではないことはわたしでもはっきり分かります。
躁うつ病は珍しい病気ではない
妻が躁うつ病になってからよく思うのですが、実はそれほど珍しい病気ではないのかなって。
実は妻の父も躁うつ病で、妻と同じ病院に通っています。身近に2人いるんですからね。
妻の病気である、
躁うつ病の有病率は0.7%。つまり1000人に7人の確率
そう考えたら多いよね。だって1万人の街だとしたら、
70人いる計算。ひとつのコミュニティが作れちゃうね😆
— としぶん (@toshibunbun) 2018年11月29日
なんか最近、隠れ躁うつ病がいるなんて本を見かけましたが、本当に病院に行くことなく、「気の持ちよう」なんて言われて生活している人がいるんじゃないかなと思うんです。
最初は「なんでうちの妻だけ」みたいな気持ちになりましたけど、最近はそうは思わなくなりましたね。
躁うつの人は多そうだし、何らかみんな病気のひとつや二つありますからね。
躁うつ病の妻は常にうつっぽい
躁うつ病の妻は、薬を毎日服用して、テンションが上がりきらないように調整しています。
躁うつ病の妻は、薬を飲んでるので、常にややうつです。
テンションがあがらないようにしているが、本人からすりゃテンション下げる薬なんて飲みたくないわな。
誰だって毎日テンションあげて頑張りたいもんね。
— としぶん (@toshibunbun) 2018年11月29日
冒頭にも言いましたが、ややうつ状態で安定していますが、うつ状態で安定なんて、恐らく本人からは言って欲しくない言葉でしょうね。
周りの人からの勝手な言い草のように思ったりします。なのでわたしは妻にはそのようには言わないようにしています。
そりゃみんな、テンション上げて楽しく頑張りたいっすよ。わたしだってまだまだそうですからね。
まあでも調子の良いときには、一緒に外食などを楽しんでます。こんなことで、幸せを感じるようになりました。
躁うつ病の妻は、なかなか自分から外出することができない。
そのため、わたしが少しでも一緒に外出するようにしている。最近のお気に入りは、
近所の喫茶店でのランチ。600円のランチで幸せな気分になるから、
世の中お金ではないということ。でもそれって稼げない人の妬み?(笑)
— としぶん (@toshibunbun) 2018年11月28日
最後に~うつ症状にも気を付けながら
まあ、わたしなりには妻のことを理解しようとはしています。でも医学的にはまだまだ理解できないことだらけの病気なのです。
妻の病気である躁うつ病は、まだまだ分からないことが多いらしい。
こんなに多い人が患ってるのに分からないなんて、精神疾患って奥深いな。
妻のことがなかなか理解できないわけだわ(笑)
— としぶん (@toshibunbun) 2018年11月29日
一歩一歩ですかね~、理解するのは。
でもやはりうつ病が「躁転」のきっかけにはなると考えていますから、日々無理しないよう気を付けるようにしています。
腹立つわ~って思うことも少なくないのですが、わたし自身ももう我慢夫は辞めましたので、ここやツイッターで毒を吐きながらこれからも楽しく生活したいと思います。