こんにちは、としぶんです(@toshibunbun)。
わたしは、ツイッターやヤフー知恵袋などで、躁うつ病の人やうつ病の人のコメントを読むことが多いんですが、「理解されない」と嘆いているコメントをたくさん見かけます。
躁鬱病の妻が 周りの人から病気のことをなかなか理解されない。
ハイテンションの時は元気そうに見えるので「元気になったね」と言われる。
でもその言葉は妻にとっても私にとっても辛い言葉だということはわからないんだろう。
でも最近「理解されない」では始まらないと考えている。
— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月3日
確かに妻も周りからはきちんと理解されていない。
躁のときなんて、元気そうにみえるんで「奥さん、元気になってよかったね」なんていわれる。ホントはテンション高いだけなんやけどね。
今はほとんど外出もしないのでそれでも大丈夫だけど、仕事しているような人であれば、社会からなかなか理解されないだろうなって思います。
そんなところから今回の記事は、「理解」というテーマで書きたいと思います。
躁うつ病には理解者が必要
躁うつ病の妻には、どう考えても理解者や理解しようとする人が必要です。もちろん躁うつ病に限らず、精神疾患の方全般に言えることでしょうね。
自分自身で何とかしようとすることは禁物です。余計に悪化しますからね。
妻に限らず躁うつ病の人は理解者、いや理解しようとする人を一人でも見つけることが必要だと考えている。
妻が社会に出て突破口を開くことは難しいけど、夫のわたしにならできるもんね。
こういう病気の人に優しい社会になったらいいなぁ。
— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月4日
もしも今、精神疾患によって「辛い」と感じている人であれば、周りの理解者に意見を求めてみてはどうでしょう。無理に自分から何かしようとせずに。
きっと「無理しちゃだめだよ」って言ってくれると思うんです。その気持ちに乗っかってみればいいんです。
だからまず1人でもいいから、理解しようとしてくれる人を見つけることが大事です。
家族でも、お医者さんでも。
躁うつ病は家族でもなかなか理解できない
精神疾患って、近年になっていろいろなことが分かってきたように思います。だから社会ではまだまだ理解してくれる人がそれほど多くありません。
家族でもなかなか理解できませんからね。
躁鬱病の妻に対して、妻の母でさえ「気の持ちようだ」という。
その言葉は妻はどう思っているか分からないが私にとってはかなり負担となっている。
気持ちで乗りきってきた人にはなかなか理解されないんだろうな。
しかも昔の人には。
少しずつ、理解してもらうしかない。
— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月4日
わたしの妻の母は強い人なんで、「そんなもん、ゆっくりしたら治る」なんて簡単にいうんですね。
まあ、本人への励ましなんでしょうけど、なんかわたしには負担に感じちゃうんですよね。わたしへの当てつけのように聞こえるんです。
古い人にはなかなか理解できない病気かな。理解してもらうように、伝えていくしかないけど。
躁うつ病への理解のなさは夫のわたしが嘆いてはいけない
わたしはいつまでも妻を理解してあげようと思わないといけない。そう考えています。
周りの人たちから、理解されていない言葉を投げかけることもあるけど、そんなことをわたしが気にしてたらダメなんですよね。
躁うつ病の妻が周りから理解してもらえないと嘆くことはとても気持ちがわかる。
でもサポートしている私がその言葉を言ってはいけないような気がする。
なぜなら変えて行くことができる立場だからだ。
Twitterで毎日つぶやいていると だんだんその気持ちが強くなってきた。
— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月4日
わたしは躁うつ病を含む、精神疾患は完全に理解される世の中にはならないと思ってます。どこまで行っても理解しようとしない人もいますからね、社会には。
そんなときには、理解しない人から離れてみるべきだと思うんですね。
だってそんなの苦痛じゃないですか。
でもなかなか本人は無理して頑張ろうしてしまうから、やっぱり理解者である周りが止めたり、引き離したりすべきなんだと思う。
最後に~やっぱり妻のことは理解できんわ(笑)
さてそんな躁うつ病の妻ですが、こんなこともあります。
躁うつ病の妻は火曜日だけはスーパーに買い物に行くことができます。
それは 火曜日はスーパーのポイントデーだからです。
いつも三日前ぐらいから体力を温存しています。
主婦魂ってすごい(笑)。
— としぶん (@toshibunbun) 2018年12月3日
やっぱり、躁うつ病って奥が深いね。理解できんわ(笑)。