躁うつ病という病気

元気そう!…双極性障害(躁うつ病)のパートナーを持つ私が感じること

こんにちは!としぶんです(@toshibunbun)。

妻はうつ症状で一日の多くを
横になって過ごしてます。

友人や知人なども
その状況を理解しているのですが、

いざ外出時に逢うと、
元気そうに見えるので
「病気は治ったの?」と
思うようです。

先日、このようにツイートしました。

まあ多くの場合、
悪気はないのは分かります。

「元気そうで良かった!」
という意味もあるのでしょう。

でも、知っておいてほしいのは…

「元気だったら働けるでしょ」
「元気だったらもっとできるでしょ」

と聞こえてしまうことが
あるんですね。

パートナーのわたしでも言われたくない

「奥さん、外出されてる時にあったけど、元気になられたんだね!」

わたしにもこのように
声かけられることがあります。

でも、
あまり嬉しい言葉ではありません。

その想いを先日
次のようにツイートしました。

わたしは日常的に
妻のサポートをして
生活してますが、

それが否定されるように
感じるからです。

この感覚、
理解できるでしょうか。

やっぱり精神疾患を
軽くみられてるような
感覚になりますし、

妻のサポートも
簡単なものに
思われているんだと
考えてしまうんですね。

恐らくこの感覚は
同じような病気の方や
同じように支える方でないと
分からないのでしょうね。

外出にあわせて体調を調整しているんです

精神的な抱える多くの方は
外出する用事がある日のために
体調を整えているのでしょう。

妻もそうです。
何日も前から充電していますから。

それでも外出
できない時もあります。

しんどいのに
空元気を出しているということも
多くあります。

わたしはそういうことを
妻の姿をみて感じるので、

誰に逢っても
「元気そうだね」とは
言えないんです。

双極性障害(躁うつ病)は想像を絶する病気です

最後にこのツイートを
貼っておきます。

どれだけ本人が
大変な思いをしているか、

支える家族が
大変な思いをしているか、

少しでも理解されればと
思っています。

ABOUT ME
としぶん
妻と子供二人で生活している旦那。 会社を退職し、躁うつ病の妻をサポートしながらフリーランスとして働いています。主任ケアマネ、社会福祉士、介護福祉士の経験を活かして、現在はライティングやコンテンツ作成、WEB集客コンサルとして活躍しています。 妻には悪いけど、ストレスを抱えていることが多くある。 うまく吐き出すためにこのブログを始めました!
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