こんにちは、としぶんです(@toshibunbun)。
躁うつ病(双極性障害・双極症)の妻をサポートして7年。生活リズムを大事にしながら生活しています。
「自分は甘えてるんじゃないか」
このように悩む精神疾患の人は多いですねよ。先日このようにツイートしました。
「甘えなんだろうか」
と悩む人は多いけどそんなことで
悩む必要ありません今できないだけで
甘えているわけでは
ないですよねできるようになったら
やるわけですからできない間は
今できることだけ
積み重ねましょう— としぶん@躁うつ妻をサポートする元ブラック旦那は社会福祉士ブロガー (@toshibunbun) October 26, 2019
今できないだけで甘えているわけではないですよね。
できるようになったらやるわけですから。
できない間は今できることだけ積み重ねましょう。
生きてるだけで一歩前進してますから。
妻のように精神疾患であれば、症状によって今までできていたことができなくなることがあります。
「できない」だけで「甘えている」わけではないということです。
ここを分けて考えたほうがいいと思うんですね。
「できない」だけで「甘えている」わけではない
病気によって「できない」ということだけであって、決してあなたは甘えようとしているわけではないということです。
今までバリバリ働いていた人が、うつ病や躁うつ病になることによって、できなくなることがあります。
どうしても働いていた頃を思い出しますから、仕方のないことかもしれません。
でも病気の治療に取り組みながら、今できることをしているのでしょう。
それは全然甘えているのではなく、むしろ「努力」してませんか?
というか、かなり努力してませんか、いろいろなことも我慢して。
できることに一生懸命に取り組んできた妻を見てきました
わたしは妻をサポートしてきて、決して甘えていない姿をみてきました。
重い体を何とか起こして、早起きして子供たちのお弁当を作る姿を見てきました。
それのどこが「甘えている」のでしょうか。
今できる100%、いや150%の力をふり絞っていることを知っています。
確かに以前と比べれば、30%とか10%くらいなのかもしれません。
でも、それは比べるポイントを間違っているんです。
できることができれば良しと考えましょう
「今できること」ができればいいと、わたしは考えています。
昨日できたことでも今日はできないかもしれません。
今日できたことでも明日はできないかもしれません。
それはそれでいいんです。
人間はそういうものだからです。
病気とか健康とかの問題ではないんです。
「今できること」ができれば良しと考えませんか。
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