こんにちは!としぶんです(@toshibunbun)。
「自分さえ我慢すればいい…」
「自分が我慢すれば丸く収まる…」
そう考えて無理をしている人が多いように感じます。
先日、次のようにツイートしました。
自分が無理すればいい
周りが笑顔になれるなら
私のことはいいから…そうやって
自分のことを後回しに
していませんか?自分を大切にすることは
相手を大切にすることに
繋がっていますまずは自分
自分を大切にしてね自分が体を壊したら
自分も周りも
笑顔になれませんから— としぶん😊双極性障害(躁うつ病)の妻をサポートする主夫Webライター (@toshibunbun) April 8, 2021
我慢して生きてきたのかもしれませんね。
我慢させられてきたのかもしれませんね。
でも、もうそろそろ、少しくらい自分に正直になっても、良いと思うんですね。
感情を抑え込んでしまう癖
感情を抑え込んでしまう癖は、分かっていてもなかなか治せないのでしょう。
ツイッターでもそのようにおっしゃる方が多いように感じます。
それでもわたしは、感情を抑え込んでしまう必要はないのかなと思ってます。
だって、嫌なものは嫌でしょうし、辛いものは辛いでしょうし、好きなものは好きでしょう。
そんな自然に沸き上がった感情を、癖のように抑え込まなくていいと思うんです。
自分が無理すればいい
「無理してでも頑張らないと!」
しんどいのに、心も体も悲鳴をあげているのに、頑張ってしまう…。
辛いつらい…でも迷惑かけちゃいけない…。
もうそこまで追い込まれているなら、頑張ることをやめてみませんか。
わたしはね、仕事でいろいろと追い込まれて、「無理してでも頑張らないと!」と何年も思って働いていました。
その結果、通勤途中に意識を喪失して、気づいたら血だらけで倒れていました。
それからはもう、メンタルがもたないと判断して、逃げるように退職したんです。
でも、そんな経験も、今となっては良かったと思ってます。
死んでいたかもしれませんから。
今できることだけ取り組んでいれば、それでいいんですよ。
感情を出さなければ誰にも悪影響はなし
もちろん、「嫌だ!」「辛い…」「腹が立つ!」といった感情を、そのまま表に出す必要はないと思います。
周りの人たちとうまくやるためには、感情を抑えなければならない場面は多いでしょう。
でも「腹が立った」「むかつく」「辛い」という感情を持つだけなら、誰にも何も迷惑をかけるようなことはありませんよね。
特に、今まで感情を抑え込んでいたのであれば、そのような感情を抱いた自分を褒めましょう。
そんな感情を抱いてしまった自分を責めることはないんです。
それよりも、自分がそのような感情を抱いているんだと、自分の心に寄り添うことが大切だと感じます。
わたしのように意識消失しないようにするためには。