社会復帰

「うつ病なのに遊びには行けるの?」って言葉なんかおかしくないか?

こんにちは!としぶんです(@toshibunbun)。

「うつ病なのに遊びには行ける」
「遊べるのに仕事には行けない」

そんなこと
言われることありますよね。

先日、このようにツイートしました。

実際まだまだ
「うつ病なのに遊びには行ける」
と言われる機会は多いんでしょうね。

でも、遊びに行けなければ
仕事なんてできませんよね。

休職中に遊びに行った場合の配慮

例えば、妻のようにうつ状態で
休職しているとしたら

仮にリハビリがてら
遊びに行ったとしても

それはわざわざ職場の人みんなに
遊びに行ったと
言わなくていいと思ってます。

「リハビリのため外出した」
それでいいんだと思います。

遊びに行ったと言うと
やっぱり不快に思う人は
いるでしょうから。

職場では自分の代わりに
仕事をしてくれてる人たちも
いるでしょうから。

それがリハビリだと分かっていても
自分が代わりに働いている間に
遊ばれているとしたら

いい気分がしないのは
それも当然の感情だと思います。

リハビリだと理解していたとしても。

うつ病で休職した友人の話

わたしの友人にも
うつ病で休職した人がいて

彼は遊んでいる様子を
職場の人たちも知っている
インスタに投稿していました。

彼はその後、復職したのですが
結局は退職してしまいました。

人間関係でうまく
いかなかったようです。

わたしはメンタル疾患で
リハビリのために遊びは
とても重要な行為だと思ってます。

でもだからといって
どんなふうに遊んでもいいかというと
それは違うように感じます。

やはり人間同士ですから
仕事している人も休職している人も
お互いに尊重することが
必要ですからね。

「うつ病なのに遊びには行ける」なんて言葉はなくなってしまえ!

「うつ病なのに遊びには行ける」
こんな言葉は
なくなる必要がありますよね。

仕事の前には遊べるようになる。

これが理解されないことには
やっぱり気兼ねなく
遊びに行くことも難しいでしょう。

病気だから自宅に
引きこもっていなければ
いけないなんて

やはりおかしいですよね。

妻はなかなか
遊びにも行けませんが

行けそうなら
行ってほしいと思ってます。

そうやって元気になってくれたら
嬉しいですしね。

ABOUT ME
としぶん
妻と子供二人で生活している旦那。 会社を退職し、躁うつ病の妻をサポートしながらフリーランスとして働いています。主任ケアマネ、社会福祉士、介護福祉士の経験を活かして、現在はライティングやコンテンツ作成、WEB集客コンサルとして活躍しています。 妻には悪いけど、ストレスを抱えていることが多くある。 うまく吐き出すためにこのブログを始めました!
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